債務整理のデメリット

借金が払えない!返せない時は債務整理で解決できます!

債務整理体験談特集

ほんの少しの不運が重なってしまい、借金を返済することが難しくなるケースは誰にでも起こる可能性のあるものです。

しかし、借金の返済が難しくなったからといって、すぐに諦める必要はありません。

適正な手続きを経ることで、借金の返済負担が一時的に楽になったり負債をなくしたりできます。

適正な手続きとはいわゆる「債務整理」のことを指しますが、この債務整理は返済義務者にとってメリットだけがあるわけではありません。

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債務整理と任意整理の違いとは?

一般的に「借金を抱えてしまった人は自己破産するしかない」というイメージを持っている人が多いようです。

しかし、自己破産してしまうと資金を貸している事業者も全額回収することが難しくなってしまうので、実際にはその状態になる前にいろいろな方法を検討する場合があります。

少しでも債務整理について調べた経験がある人のなかには「任意整理」という言葉を見たことがある人もいるでしょう。

任意整理は債務整理の方法のひとつですが、その違いは「裁判所を通すかどうか」です。

裁判所を通さずに弁護士や司法書士といった専門家が貸金業者と話し合いをすることによって、利息や元本を減らしてもらう方法です。

裁判所を通さなくてすむので、周囲に知られることなく返済しやすい状況を作り出すことができます。

任意整理のデメリット

弁護士などの第三者を通して、返済額やそれに伴う利息を減らしてもらえることは任意整理のメリットですが、裁判所の決定のように強制力があるものではありません。

借入金が減るかどうかは代理人と貸金業者の交渉次第となるので、任意整理を依頼する場合はできるだけ実績のある弁護士や司法書士に依頼するとよいでしょう。

自分がお金を借りている貸金業者と過去に任意整理をしたことがある代理人であれば交渉ノウハウを持っているはずですので、比較的スムーズに交渉が運ぶケースが多いです。

 

裁判所を利用する債務整理の種類は3つある!?共通するデメリットとは

債務整理の方法でよく知られているのは自己破産ですが、実はそれ以外にも裁判所を利用して債務整理をする方法があります。

自己破産以外にある債務整理の方法は「個人再生」と「特定調停」の2つです。

どの方法においても共通するデメリットには「お金や手間暇がかかる」といったものがあります。

これらの方法はすべて裁判所を通して手続きを行う形になりますので、書類の作成にあたって印紙代や郵送代がかかります。

また、裁判手続きに時間が必要なため、審判が下るまでおよそ3カ月から半年はかかるのが一般的です。

結論が出るまではそれなりの期間が必要なので、その分だけ精神的な負担もかかる点はデメリットだと言えるでしょう。

さらに、裁判所を利用しての債務整理は官報に公告されてしまいますので「バレずに債務整理したい」と考えている人にとってはデメリットです。

官報とは国が発行している情報誌のようなもので、それに自己破産手続きの開始時と免責許可の下りたときの2回に渡って氏名・住所が掲載されます。

一般の人が見るケースは少ないですが、親類や友人に官報を見るような人がいればバレてしまう可能性は高いと言えるでしょう。

裁判所を利用した債務整理1.個人再生とは

個人再生は、自己破産のように借金の全額を帳消しにする方法ではなく、借金の額を全体の5分の1(もしくは100万円)に減らすことで返済を楽にするものです。

返済資金を大幅に減らすことができるほか、一定条件を満たせば住宅や車といった資産を手元に残したまま返済できるので、返済後の生活においても比較的楽に立ち直れます。

個人の生活を再生しやすいという意味で名付けられている方法です。

個人再生のデメリット

個人再生では借金の額を大幅に減らすことができる反面、原則的に3年間で返済しなければいけないというルールがあります。

つまり「借金を減らせば新しい計画通りに返済できる人」でなければ裁判所に認めてもらえません。

返済の金額によってはアルバイトやパートの人でも認めてもらえるケースはありますが、失業中や無職の人が認めてもらうのは難しいです。

また、個人再生が適用されるのは債務者本人のみです。

つまり、連帯保証人の債務については適用されませんので注意してください。

裁判所を利用した債務整理2.自己破産とは

個人再生では借金は全額消えない代わりに、一定の資産を残すことができます。

しかし、車や住宅のようなプラスの資産をすべて失う代わりに、すべての債務を帳消しにするための方法が「自己破産」です。

自己破産を行うことですべての借金の返済が免除されるため、債務者の収入有無は関係ありません。

つまり、失業中や無職の人でも行える債務整理だと言えます。

自己破産のデメリット

自己破産のデメリットは、何と言ってもすべての財産を失ってしまうことです。

自宅や車までなくなってしまうので、元の生活水準に戻すことは難しいでしょう。

債務額にもよりますが自己破産は最終手段とも呼べる方法です。

また、安易に自己破産を選択されると貸金業者が損失を受けることになります。

そのため、裁判所に「支払い能力がある」と認定されてしまった人は自己破産できません。

自分のタイミングで自己破産できない可能性があるという点もデメリットだと言えるでしょう。

裁判所を利用した債務整理3.特定調停とは

特定調停は簡易裁判所が債権者と債務者のあいだに立って仲裁し、返済条件の調整をするものです。

任意整理と似ていますが、仲裁するのが「代理人(弁護士等)か裁判所か」といった点で異なります。

基本的には任意整理と同様に、借金をした当初までさかのぼって利息を引き下げることによって借金を減額できます。

また、特定調停を行う債権者を選べるのも特徴のひとつです。

たとえば、自宅と車のローンが残っている場合、自宅部分だけ特定調停を行って、車のローンについてはそのままにしておくこともできます。

 

特定調停のデメリット

デメリットとしては個人再生や自己破産と異なり、債権者が納得してくれないと成立しないという点です。

また、仲裁役となる調停委員は必ずしも専門家ではないことがあります。

そのため、債務者にとってあまり有利ではない条件で妥協してしまうケースもあるのです。

費用はかかる点がデメリットですが、誰が担当になるかわからない特定調停よりも任意調停を弁護士などの専門家に依頼したほうが良い結果になることが多くあります。

債務整理の方法別の件数は年間どれぐらい?

ここまで紹介してきた債務整理の4つの方法のうち、もっとも利用者数が多いのは「任意整理」です。

大抵の債務者の場合、任意整理を経ても借金が減らず最終的に自己再生や自己破産といった裁判所を通した返済方法を取るようになります。

任意整理は裁判所を通さないため、正確な件数を把握するためのデータはありませんが、年間で100万件以上行われているといわれています。

年間の自己破産件数がおよそ10万件、特定調停が1万件であることを考えると非常に多い件数だと言えるでしょう。

これだけの件数があるということは、知らないところで意外と身近な人が利用しているかもしれません。

「借金に悩んでいるのは自分だけではない」という認識をもって、まずは専門家に相談して任意整理の話を聞くことから始めてみてもよいのではないでしょうか。

債務整理の方法は主に4つ!まずは一番デメリットの少ない任意整理から検討してみよう

債務整理の方法には「任意整理」「個人再生」「自己破産」「特定調停」の4つがあります。

個人再生は自宅や車といった多少の資産は残すことができますが、全ての債務を帳消しにはできないというデメリットがあります。

また、減額してもらった債務は原則的に3年以内に返済しなければいけません。

自己破産については債務全額をなかったことにできる一方で、自宅や土地、車などすべての資産を没収されてしまいます。

簡単に元の生活に戻れなくなるという点はデメリットです。

特定調停は債権者が合意してくれないと借金の減額ができませんし、任意整理と比べて専門家が担当してくれないケースもあります。

これらのデメリットを総合して考えると、まずは一番デメリットの小さい任意整理を検討するべきでしょう。

ただし、弁護士や司法書士にもそれぞれ専門分野がありますので、債務整理に強い人に依頼するようにしてください。

 

年間の件数でみればわかるように、債務の返済は誰でもちょっとしたことで滞ってしまうことがあります。

「恥ずかしいから」と相談を後回しにしては選択肢が少なくなるケースもあるので、早めに相談するようにしましょう。

過払い金請求の体験談

過払金請求で借金を完済しました

  • 年齢:50代
  • 職業:会社員
  • 性別:男

最初に消費者金融を利用することになったのは生活費の足しになればと思ったのがきっかけです。

その頃ギャンブルにハマっていたこともありみるみる借金は膨れ上がり、気付けば2社合計100万円程の借金を抱えていました。

借りるのは簡単でしたが返済は利息を払うのがやっとという感じです。

そんな状態が何年も続いていたある日のこと、テレビで過払い金請求というものがあることを知りました。

もう自分ではどうにもならない状態だったので思い切って司法書士に相談しに行ったところ、2社とも過払い金が発生しているとのことでした。

過払い金請求の手続きを進めてもらったことにより消費者金融からの督促がストップし、それだけでも精神的にだいぶ楽になりました。

過払い金請求の手続きは全て司法書士が代理で行ってくれるので、あとは結果を待つだけです。

それから約2ヶ月後に2社ともに和解が成立したとの連絡があり、取り戻した過払い金で借金を完済しさらに手元に20万円程のお金が戻ってきました。

司法書士事務所に出向いたのは相談しに行く時と和解が成立した後の2回だけで、過払い金請求をしたことによる自分への負担は全くなかったです。

弁護士や司法書士に依頼した場合、過払い金請求の知識がなくても全ての手続きをお任せできるので安心です。

  • みどり法律事務所
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過払い金が戻ってきて生活が楽になりました

  • 年齢:50代
  • 職業:OL
  • 性別:女性

私は6人の子供を持ったバツイチだったとき、居酒屋で知り合った亭主と結婚をして、その後に3人の子供ができて合計11人で家賃1万3千円の市営住宅で生活をしていました。

その頃、亭主の仕事が不景気に襲われて亭主は失業する事になり、消費者金融から借金をして生活をするようになりました。

亭主の転職がなかなか決まらない間に、300万円の借金をする事になり、それを毎月自転車操業で返済していました。

それから、亭主の仕事が決まり借金を返済しながら極貧生活を続けていたのですが、そんな時にテレビで過払い金請求の事を知ったのです。

それまでは、過払い金請求の事など全然知らなかったので、相談窓口へ電話をして教えてもらいました。

相談窓口では、過払い金の事を専門にしている司法書士事務所を紹介してもらって、実際にそこに足を運ぶ事になりました。

司法書士の先生に今までの事を話して、借金の状態を見れる紙を見せたら任せてくださいと言われました。

私は信頼できそうな先生だったので、すべてを委任して任せる事になり、数か月後に私の銀行口座に50万円ほどの現金が振り込まれていました。

それからは、消費者金融の返済額も減ってあれだけ苦しかった生活もだいぶん楽になりました。

本当に先生にお願いして良かったと思っています。

 

宣伝にそのまま転用できそうな過払い金請求体験談

  • 年齢:50代
  • 職業:主婦
  • 性別:女性

結婚35年を数える還暦手前の私たち夫婦は、一人息子も独立して遠方で所帯を構え、それぞれの両親も鬼籍に見送り、残る仕事は自分達の終活といったところでした。

脱サラしてバブル期に乗じて羽振りの良い季節もあれば、債務整理手前のピンチと長く対峙した季節など、順風満帆とは言えなくとも、波乱万丈と言えばいささか大袈裟な、これまでの歩みでした。

「小さな部屋で分相応のつつましやかな暮らしがしたい。

テレビも最新機器もない、不便でも静かであたたかな毎日を過ごしたい」との家内の希望に、私も二つ返事で賛成でした。

2人で地道に働いて、収入に見合った暮らしなら続けられるとの判断から、自宅を含めた動産と不動産の究極の断捨離に加え、手元のクレジットカード類を1人1枚ずつだけ残すつもりで、話題の過払い金請求も興味半分で着手してみました。

切迫感も必要性も感じられなかったであろう、私たちからのありのままの相談にも、弁護士さんは丁寧に応対くださり、すべてをお任せして連絡を待ちました。

しばらく経って届けられた報告は、そのままライブ録音して宣伝に転用できるほど、起承転結すべてが「そんな宣伝文句そのままの話があるわけないだろ」でした。

20代の起業当時から、折に触れてキャッシングで運転資金を回し続けていた際の、払い過ぎていた利息が積もりに積もっていたらしく、過払い金にはゼロが6つも並んでいたのです。

当時は大きなお金を動かしていたので、おそらく麻痺していたのでしょう。

戻ってきた過払い金は、今日まで頑張って生きてきたことに対する、天からのご褒美だと解釈することにしました。

初孫のため、自分達の万一の医療費その他になど、若い頃の自分では考えられない、堅実過ぎる使い道をあれこれ考えています。

過払金請求で借金問題を早期に解決

  • 年齢:40代
  • 職業:会社員
  • 性別:男性

20代の時にパチンコや競馬などのギャンブルを覚えました。

最初のうちは給料の中でやりくりしていましたが、そのうち金欠になることが増え借金に手を染めてしまいました。

それから5千、1万と借金する額が増えていき、あっという間に総額150万円の借金を抱えることになったのです。

そのうちにギャンブルどころか借金の返済もままならない状況に陥ってしまい、このままではだめだと思い借金問題を解決するため専門家に相談することを決意しました。

私が相談したのは司法書士事務所で、そこで初めて過払い金請求のことを知りました。

そのまま請求過払い金をする方向で話を進めていき、幸いなことに時効はまだ過ぎていなかったため過払金請求の手続きをお願いしました。

依頼をしてから3ヶ月後に和解が成立したとの連絡があり、150万円の借金は無くなり過払い金として10万円が戻ってくるという予想外の結果でした。

長い間借金の返済に苦しんできましたが、早期に借金問題を解決することができて本当に嬉しかったです。

私のように借金で悩んでいる人やこれから過払金請求をしたいと思っている人がいたら、一人で解決しようとせずなるべく早めに専門家に相談しに行くことをおすすめします。

過払い金請求で借金が0になりました。

  • 年齢:60代
  • 職業:会社員
  • 性別:男性

私は知人の連帯保証人になったことが原因で、300万円もの借金を抱えてしまいました。

最初はコツコツと真面目に返していたのですが、リーマンショックにより突然リストラされ、その後は再就職できたものの、以前より収入は減り返済が難しくなりました。

困り果てた私は、株やFXでお金で稼いで借金返済に充てることを思いつきました。

しかし、なかなか上手くは行かず損失を出してしまい、それを取り戻すためにさらに借金をする、というのを繰り返してしまいました。

一気に借金は500万円ほどに膨れ上がり、給料のほとんどが返済に消え、生活にも支障が出始めました。

やがて自己破産したいと考えるようになり、法律事務所へ相談に行きました。

今までの経緯を話すと、まずは過払い金を請求できるか調べましょう、とのことでした。

そして調査の結果、私には過払い金がかなりあるので、戻ってきたお金で借金を完済できると言っていただき、やっと希望の光が見えてきた感じがしました。

その後、過払い金が全て戻ってくるまでに一年ほどかかりましたが、晴れて借金から解放されました。

対応してくれた弁護士さんには本当に感謝しています。

これからは借金とは無縁の人生を送っていきたいと強く思っています。

利用していた金融機関に過払い金請求をしました

  • 年齢:40代
  • 職業:会社員
  • 性別:女性

何年か前から消費者金融を使うようになっていて、生活費が足りない時に借りています。

返済は問題なく行っていたのですが、金利の負担が大きくて困っていました。

それで別の金融機関なら安くならないかと、情報収集していると過払い金の記事を見る機会がありました。

以前から何となくは聞いていたのですが、興味を持って調べてみると自分も関係がありそうだと気づきました。

最初の頃は関係のない話だと考えていたのですが、そうでもなさそうだったので詳しく調べてみました。

過払い金請求の記事に書いてあったのは、長期間金融機関から借りていると起こりやすいという話です。

私も何年か消費者金融を使っていたので、もしかして問題が起きているのではと心配になりました。

それで以前利用したとある弁護士に相談して、過払い金がないか確認してもらいました。

弁護士はすぐに金利などの計算をしてくれて、私の消費者金融の借入の問題を調べてくれました。

その結果金利負担が大きくなっていて、過払い金請求ができるといわれました。

いつも利用している所なのでどうするか悩みましたが、思い切って請求手続きをすることにしました。

手続きは弁護士に依頼したので簡単にできましたが、ある程度現金を取り戻せたので良かったです。

事務所選びのコツ

メリット、デメリットがあって結局のところ!!どう選べば?

過払い金請求に強い事務所がどうか判断したいときは、事務所の口コミを確認することも重要です。良い口コミが多い場合は、過払い金請求に強い事務所である可能性が高いと言えるからです。

ただし、インターネットで紹介されている口コミの全てが事実に基づいたものかはわかりません。客観的に判断する材料として有効ですが、鵜呑みにすることは避けてください。また、複数のサイトやSNSなど、1つの情報源だけで判断せず、いくつか見ることでより客観的に事務所の評判を見極めることができます。

▼東京都で過払い金請求を考えている方におすすめのページ

【最新】東京都で過払い金請求に強いオススメの事務所12選、口コミ・評判まとめ

(1)解決実績が多いこと

・過払い金問題に関する案件を受任した経験が豊富であり、かつ多くの解決実績がある

(2)無料法律相談を活用して相性の良い事務所を選ぶ

・ギクシャクした人間関係だと自分の意見を伝えにくく、手続きもスムーズに進みません

・人間的に相性がよいと感じた事務所に依頼するようにしましょう

色々検討課題を説明しましたが、「これで選ぶしかない」というのが結論です。 だって、あなたは、このサイトや他サイト閲覧して勉強して知識はあるのですから、最後は無料法律相談を活用して「直感で決める」です。

無料相談ができる事務所の中でも特におすすめなのが、司法書士法人杉山事務所とみどり法務事務所です。この2つの事務所はどちらも、過払い金請求や債務整理に特化した事務所で、実績も豊富にあります。

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